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情報

コンピュータビジョン: 広がる要素技術と応用

本日届いておりました。2011年10月からシリーズ(全40巻)をスタートして約7年。。。 いよいよラストスパートですね。 後任者からご恵贈いただきました! 本書は途中で執筆者が交代したりとなかなか進まなかったのですが、ようやくです! いい本になりました…

認知症は環境要因で防げる? ほのぼの研究所設立10周年記念講演会

本日は、前々職からお世話になっている、大武美保子(研究室リンク)さんが代表を務める「ほのぼの研究所」のNPO法人10周年記念講演会にお誘いを受け、行ってまいりました。 FBではつながっているものの、JRM編集委員会以来なのでかなりご無沙汰しておりまし…

量子アニーリングの基礎

後任者から献本いただきました! 執筆依頼から4年近くかもしれないですが、ようやく本書が出ます! 本書は最近よく耳にしている量子コンピュータの基礎原理である、量子アニーリングについてをちょっと詳しく説明している(はず)です。 まだ届いたばかりな…

アイデア発想法と協同作業支援

こちらも同僚に編集をお願いして作ってもらいました。原稿の段階ではいろいろと編集委員の査読で調整が必要でしたが、この本でアイデアの発想法の1つ、KJ法を知りました。実際にKJ法の具体的なやり方を例として示しており、わかりやすかったです。一時期、企…

ソフトウェアシステム工学入門

シリーズ第1巻の著者が再結集してできた企画でした。1巻のインターネットビジネス概論とは視点を変えて、13巻のソフトウェア工学の基礎と関連しています。 本書では、図書館システムの事例をベースとして、ソフトウェア開発における要件定義,設計,構築をシ…

ソフトウェア工学の基礎

この本はシリーズ既刊本とは違った視点で書かれており、シリーズ体裁に整えていただく調整がありましたが、ソフトウェア設計開発運用の仕方がどうやって進められているのかがわかります。 本書はJABEEに準拠し、CS-BOK-J2007カリキュラムに基づいて、ソフト…

情報推薦システム入門 -理論と実践-

情報検索のためのユーザインタフェースの監訳者よりご提案いただき、実現した本です。先の本をさらに応用して、Amazonのあなたにおすすめ!などのような推薦システムの入門書になっています。 本書ではなぜ衝動買いをしてしまうのか!どうやって個人の嗜好や…

アルゴリズムとデータ構造

シリーズとして、この本は多くの大学で教科書として使っていただいてます。西尾先生に監修いただき、コンパクトに必要な知識を丁寧にという意図でスタートしました。 本書の内容は、固そうな感じですが、情報を扱う方なら避けて通れないものです。アルゴリズ…

デジタル技術とマイクロプロセッサ

いまはIoT技術をはじめとして、組込み技術に注目を浴びています。本書の目的はそうした現在の技術の礎を学ぼうということです。古臭いかもしれませんが、いまはデジタル回路の講義はあっても、アナログ回路についてはあまり多くないとのことでした。著者らは…

ソフトコンピューティングの基礎と応用

このシリーズで前職JACIIIでお世話になった方といろいろ再会できましたが、本書もその1冊です。正直編集はなかなか大変でしたが、久しぶりにファジイ集合概念の父と称されるZadeh先生のお名前を本書で見て、懐かしく思いながら編集したことを思い出します。Z…

オートマトン・言語理論入門

この本は編集していて、かなり勉強になりました。 何気なく使っている計算機を構築する前に、数学的なモデルであるオートマトンを使って原理を理解するということが丁寧に紹介されています。 数学が言語として書かれているので、ぎょっとして引いてしまうか…

情報ネットワーク

シリーズ編集委員長の白鳥先生が監修いただいた本で、かなりスムースに編集作業を進めることができました。内容の調整などもずいぶんと助けていただきました。こちらもシリーズとして並行して進めていたので、2巻と本巻で情報学部のオーソドックスがわかりま…

情報セキュリティの基礎

著者の数の多さでどうまとめていくかが難しかったです。シリーズ1巻と並行して進めており、手元にゲラが重ならないようにスケジュール管理が大変でした。 本書は第1線の方ばかりです!セキュリティは近年重要であることが叫ばれていますが、本書はその基礎を…

インターネットビジネス概論

2010年4月に企画から参画したシリーズです。編集委員会と密に議論を重ね1年でシリーズ刊行できスムースな進行ができた初シリーズです。 このシリーズの趣旨は、情報化社会に生き抜くために、各大学、企業の第1線の著者がこれまでの経験と知識を集合し、未来…

集合知の作り方・活かし方 -多様性とソーシャルメディアの視点から-

企画したのが世に出た初めての本です。エッセイも交えながら、集合知の世界を冒険するという趣旨で下記進めていたため、レイアウトは、当時ワンピースにはまっていたことからカバーデザインは羅針盤、目次や章扉は海図、レイアウトも宝さがしのような感じで…

情報検索のためのユーザインタフェース

翻訳書で初の菊判。企画書の段階から携わらせてもらった本なので、感慨深く、また著者の多さも初でした。〆切や出版日にどうやって間に合わせたらよいかいろいろ試した本でもありました。またデザインも中で使われている言葉をWeb空間のつながりを意識してあ…

Rによるバイオインフォマティクスデータ解析 第2版 -Bioconductorを用いたゲノムスケールのデータマイニング-

本書は第2版となっており、初版と比べると大幅に改定されています。先輩からいただいた仕事なので初版の経緯は残念ながらわからなかったのですが、とても良い本です! これまでバイオインフォマティクスは言葉は知ってはいたものの、遺伝子かなんかかなぁと…

統計学辞典

初辞典。編集取締役からいただいたお仕事。 これは、細かくてとてもきつかったですね。。。辞典はもうやめよう!笑、とこころにきめた1冊でした。もちろん、内容は間違いないです!正直ただただ校閲が細かく見る必要が多く、つらかったし、当時は並行してほ…

情報論的学習理論

3冊目。先輩からいただいた仕事でしたが楽しめました。本書は、おもしろい!と思いました。ただし、数式は複雑なので一般読者向けではないです。いまは盛りですが、2010年当時としては今の時代を予想したものだったと振り返ると感じます。機械学習理論の洗練…

ソフトウェア開発の定量化手法 第3版 -生産性と品質の向上をめざして-

約3年英文論文誌の編集を経験して、会社を移り本書は和書として初めて手掛けた訳書でした。入社して間もない時期でいろいろと苦労したのをよく覚えています。本書で苦労した点は、原著と訳者の翻訳がきちんと意味が通っているかどうかでした。また、膨大な参…