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集合知の作り方・活かし方 -多様性とソーシャルメディアの視点から-

企画したのが世に出た初めての本です。エッセイも交えながら、集合知の世界を冒険するという趣旨で下記進めていたため、レイアウトは、当時ワンピースにはまっていたことからカバーデザインは羅針盤、目次や章扉は海図、レイアウトも宝さがしのような感じで…

素粒子・原子核物理学の基礎 -実験から統一理論まで-

この本は、ちょうど東日本大震災があった2月に出版する予定でした。訳者が東北大であることと、洋紙の調達がうまくいかないことから5月になりました。訳者全員が被災して大変な中、本書を届けたいという思いが強く、調整に奔走しながらも5月にとなりました。…

コーヒーサイエンス

気になる記事で興味深いです。コーヒーは昔から好きで、いろいろな豆を試してますが、こういう形で自分のオリジナルで焙煎できるってすばらしい。しかし、Qグレーダーというのは初めて知りました。食べ物も、飲み物も立派な科学なので、いろいろできそうな気…

情報検索のためのユーザインタフェース

翻訳書で初の菊判。企画書の段階から携わらせてもらった本なので、感慨深く、また著者の多さも初でした。〆切や出版日にどうやって間に合わせたらよいかいろいろ試した本でもありました。またデザインも中で使われている言葉をWeb空間のつながりを意識してあ…

Rによるバイオインフォマティクスデータ解析 第2版 -Bioconductorを用いたゲノムスケールのデータマイニング-

本書は第2版となっており、初版と比べると大幅に改定されています。先輩からいただいた仕事なので初版の経緯は残念ながらわからなかったのですが、とても良い本です! これまでバイオインフォマティクスは言葉は知ってはいたものの、遺伝子かなんかかなぁと…

宇宙の大規模構造

空を見上げると、満天の星という表現がぴったりなくらい、降るような星の瞬きを見ることができます。そんな空一面を覆いつくす星の数を見ると、どの方角を向いてもあるので、まんべんなく星が散らばっているように思えます。 そんな宇宙はスカスカというと驚…

統計学辞典

初辞典。編集取締役からいただいたお仕事。 これは、細かくてとてもきつかったですね。。。辞典はもうやめよう!笑、とこころにきめた1冊でした。もちろん、内容は間違いないです!正直ただただ校閲が細かく見る必要が多く、つらかったし、当時は並行してほ…

情報論的学習理論

3冊目。先輩からいただいた仕事でしたが楽しめました。本書は、おもしろい!と思いました。ただし、数式は複雑なので一般読者向けではないです。いまは盛りですが、2010年当時としては今の時代を予想したものだったと振り返ると感じます。機械学習理論の洗練…

芸人先生はおもしろい!

毎週楽しみにしている番組はいくつかありますが、4月からEテレで始まった芸人先生はためになります。1,2回の和牛の営業に関するネタ作りからのヒントや、3回目、バイキングのアイディアを生み出すヒント。 これはなかなかいい番組です。 www4.nhk.or.jp

やさしい物理化学 -自然を楽しむための12講-

当時の編集部長からいただいた2冊目のお仕事。翻訳書を手掛けながら並行して和書も進めてました。まだまだ自分で企画して原稿をもらうということができなかったのですが、非常に楽しく編集できました。当時は、女子受けを狙って、著者の書いた中の猫のイラス…

ソフトウェア開発の定量化手法 第3版 -生産性と品質の向上をめざして-

約3年英文論文誌の編集を経験して、会社を移り本書は和書として初めて手掛けた訳書でした。入社して間もない時期でいろいろと苦労したのをよく覚えています。本書で苦労した点は、原著と訳者の翻訳がきちんと意味が通っているかどうかでした。また、膨大な参…

企画・編集制作実績一覧

(2007年1月~2009年12月)富士技術出版 Journal of Robotics and Mechatronics (JRM) Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics (JACIII) (2010年5月~2017年9月)共立出版 ソフトウェア開発の定量化手法 第3版:編集…

ブログはじめました。

はいさい、ぐすぅーよーちゅーうがなびら フリーランスとして制作実績などの紹介ページもあると便利かなと思い、ようやくブログをはじめることにしました。ここでは、いままで携わってきた本や読んで面白かった本など、いろいろ雑多な記事になると思いますが…