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PCで困っても焦らない、KB4093112問題とフォーマットしますか問題への対処法

最近、ずっと悩んでいたのが、Windows10のKB4093112がずっとインストールに失敗していた問題。 ようやく解決できました。 下記を参考にしました。 【Tips】Windows 10の累積アップデートKB4093112がインストールできない問題を解決する方法 | ここでは、管理…

お店のBGMとしての著作権

お店で流れる小粋なBGMはそのお店のマスターのセンスが問われます。 メディアとICTの知的財産権を編集した時から気になってましたが、はたしてJASRACに申請しなくても自分で買ったCDであれば大丈夫なのか!と思っていましたが、今日見つけた記事で結果が出ま…

ヒア・カムズ・ザ・サン 東京バンドワゴン

東京バンドワゴンシリーズ。。。 しばらく買ってなかったら、すでに2冊も文庫本になっていたので購入。。。このシリーズは途中からビートルズにまつわる曲名が付くようになりました。 このシリーズはテレビドラマ化されていたけど、小説のほうがとてもいいで…

プロトン水ってなんだ????

話題になっているプロトン水。気になったので調べてみました。本当にただ調べただけですが。。。 まず、プロトンとは何かというと、水素イオンのことで、説明は間違っていないのですが、水素水同様、なぜこれが人体にいいどうかはわかっていないという立場か…

アイデア発想法と協同作業支援

こちらも同僚に編集をお願いして作ってもらいました。原稿の段階ではいろいろと編集委員の査読で調整が必要でしたが、この本でアイデアの発想法の1つ、KJ法を知りました。実際にKJ法の具体的なやり方を例として示しており、わかりやすかったです。一時期、企…

振動と波動 ―身近な普遍的現象を理解するために―

この本はあまり有名ではないですし、演習書ですが、間違いなく隠れた名著といってもよいです!物理、工学などさまざまなところで振動・波動の知識が使われていますが、なかなかとっつきにくいところも多いと思います。 本書では、力学から始まり、電磁気学、…

ソフトウェアシステム工学入門

シリーズ第1巻の著者が再結集してできた企画でした。1巻のインターネットビジネス概論とは視点を変えて、13巻のソフトウェア工学の基礎と関連しています。 本書では、図書館システムの事例をベースとして、ソフトウェア開発における要件定義,設計,構築をシ…

クォーク・グルーオン・プラズマの物理 ―実験室で再現する宇宙の始まり―

この本は、もともと専攻していた分野に近く、秋葉氏とも楽しく議論させていただきながら編集した本です。 本書で述べているクォーク・グルーオン・プラズマ(Quark Gruon Plasma:QGP)の世界は通常の世界では考えられないくらいの超高温の世界で、本書でも述…

量子統計力学 ―マクロな現象を量子力学から理解するために―

量子統計力学は量子的な世界を記述できるミクロと古典的な世界で記述できるマクロの世界をつなぐ「架け橋」ですが、挫折する学生も多いかもしれません。本当に難しいと感じる熱力学もそうですが。。。そんな量子統計力学は物理学のみならず、化学、生物、工…

マルチフェロイクス ―物質中の電磁気学の新展開―

マルチフェロイクスという用語を本書で知りました。シリーズ1巻と並行して進めていたので、つながりもありつつ、楽しく編集できました。物性の世界はこんなにも広いのだと実感した本でもあります。 マルチフェロイクスは新しい物質で、マルチという言葉が表…

スピン流とトポロジカル絶縁体 ―量子物性とスピントロニクスの発展―

スピンって何でしょう?というのが本書の始まりです。 構想から3年でようやく出版したシリーズです。編集委員のお二人とかなりの時間をかけて議論を重ねた結果がでて、すごくうれしかったのを覚えています。このシリーズは、フロー式物理演習シリーズの姉妹…

スティーヴンの妙技が光る1冊

GWなので、積読を消化中です。 大好きな作家のひとりでもあるスティーヴンキング氏のミステリーホラーの傑作「シャイニング」の続編!ということで買っていた「ドクタースリープ」読了です。 一気に物語の世界に引き込まれて一昨日と昨日2日で読めました。 …

ソフトウェア工学の基礎

この本はシリーズ既刊本とは違った視点で書かれており、シリーズ体裁に整えていただく調整がありましたが、ソフトウェア設計開発運用の仕方がどうやって進められているのかがわかります。 本書はJABEEに準拠し、CS-BOK-J2007カリキュラムに基づいて、ソフト…

深い、盆栽の世界

今日の午前中はよく晴れて、五月晴れという言葉がぴったりな朝でした。 今日は大学時代からの友人からの誘いで、大宮にある盆栽美術館に。 土呂という駅名も初めてで、駅を出てそこまで向かう道中わくわくしてました。 盆栽 何たる響きか。。。 前から興味は…

情報推薦システム入門 -理論と実践-

情報検索のためのユーザインタフェースの監訳者よりご提案いただき、実現した本です。先の本をさらに応用して、Amazonのあなたにおすすめ!などのような推薦システムの入門書になっています。 本書ではなぜ衝動買いをしてしまうのか!どうやって個人の嗜好や…

アルゴリズムとデータ構造

シリーズとして、この本は多くの大学で教科書として使っていただいてます。西尾先生に監修いただき、コンパクトに必要な知識を丁寧にという意図でスタートしました。 本書の内容は、固そうな感じですが、情報を扱う方なら避けて通れないものです。アルゴリズ…

デジタル技術とマイクロプロセッサ

いまはIoT技術をはじめとして、組込み技術に注目を浴びています。本書の目的はそうした現在の技術の礎を学ぼうということです。古臭いかもしれませんが、いまはデジタル回路の講義はあっても、アナログ回路についてはあまり多くないとのことでした。著者らは…

ソフトコンピューティングの基礎と応用

このシリーズで前職JACIIIでお世話になった方といろいろ再会できましたが、本書もその1冊です。正直編集はなかなか大変でしたが、久しぶりにファジイ集合概念の父と称されるZadeh先生のお名前を本書で見て、懐かしく思いながら編集したことを思い出します。Z…

半導体LSI技術

半導体は、名前は聞いたことがある方も多いと思います。日本がリードしていた(る?)分野ですが、最近WBSのニュースでは暗いものばかり。。。日本の技術を支えてきた分野でもあるので悲しい限りです。 この本はシリーズではじめて300ページを超えたため、何…

プロジェクトマネジメント

この本は手が回らなくなって、自分の本の編集を同僚に任せました。人にお願いすることの難しさを知った本です。それこそ本書でマネジメントの一端に触れた気がします。原稿が出来上がるまで、著者と議論を重ねた日々が懐かしいです。 本書は書名そのものです…

キッズです!

2,3年前に友人から勧められて見た「ゴリパラ見聞録」という福岡TNCで放送中の番組に今ではすっかりはまっています。 ゴリけん、斉藤優、矢野ペペ(パラシュート部隊)の3人の行き当たりばっ旅番組ですが、行く先々で343(刺身)とともに一献傾けるその姿が…

オートマトン・言語理論入門

この本は編集していて、かなり勉強になりました。 何気なく使っている計算機を構築する前に、数学的なモデルであるオートマトンを使って原理を理解するということが丁寧に紹介されています。 数学が言語として書かれているので、ぎょっとして引いてしまうか…

品質・信頼性技術

こちらは原稿を受け取るまでの進行がメインで、最終原稿からの編集を同僚にお願いしました。本書は専門分野の初学者向けなので、一般向けではないですが、製品の品質管理部門や半導体技術部門に携わる方にはぜひ読んでいただきたいです! 内容としては、まず…

これからGinが来るかも

Ginはこれまであまり飲んでいなかったのだけど、昨年末、Harris Ginを呑んで印象が変わりました!Harrysはスコットランドにあるハリス島で作られているGinでボタニカルがSugar Kelp(コンブ)なので、日本人にはなじみがあると思います。ストレートで味わう…

情報ネットワーク

シリーズ編集委員長の白鳥先生が監修いただいた本で、かなりスムースに編集作業を進めることができました。内容の調整などもずいぶんと助けていただきました。こちらもシリーズとして並行して進めていたので、2巻と本巻で情報学部のオーソドックスがわかりま…

情報セキュリティの基礎

著者の数の多さでどうまとめていくかが難しかったです。シリーズ1巻と並行して進めており、手元にゲラが重ならないようにスケジュール管理が大変でした。 本書は第1線の方ばかりです!セキュリティは近年重要であることが叫ばれていますが、本書はその基礎を…

理工系の学生は編集者を目指そう。

編集者というとどういうイメージを持つでしょうか? サザエさんのノリスケさんみたいな、文系なイメージがどうしてもありますね。または、安野モヨコさんの働きマン、松田奈緒子さんの 重版出来!(じゅうはんしゅったい)のような感じだともしかしたら思わ…

インターネットビジネス概論

2010年4月に企画から参画したシリーズです。編集委員会と密に議論を重ね1年でシリーズ刊行できスムースな進行ができた初シリーズです。 このシリーズの趣旨は、情報化社会に生き抜くために、各大学、企業の第1線の著者がこれまでの経験と知識を集合し、未来…

素粒子物理学

こちらははじめて企画した本でした。井上さんとの出会いは院生時代でした。久しぶりに物理学会に出張で行き、先輩、後輩たちとの再会から本書の構想が始まりました。井上さんのすごさを体感していたので、どうしても出したくて企画しました。本書はシンプル…

旅をする木

「結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがえのないその時間である。」(旅をする木 星野道夫より) 星野道夫さんの本はいくつか持っていますが、…