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ヒア・カムズ・ザ・サン 東京バンドワゴン

東京バンドワゴンシリーズ。。。 しばらく買ってなかったら、すでに2冊も文庫本になっていたので購入。。。このシリーズは途中からビートルズにまつわる曲名が付くようになりました。 このシリーズはテレビドラマ化されていたけど、小説のほうがとてもいいで…

プロトン水ってなんだ????

話題になっているプロトン水。気になったので調べてみました。本当にただ調べただけですが。。。 まず、プロトンとは何かというと、水素イオンのことで、説明は間違っていないのですが、水素水同様、なぜこれが人体にいいどうかはわかっていないという立場か…

アイデア発想法と協同作業支援

こちらも同僚に編集をお願いして作ってもらいました。原稿の段階ではいろいろと編集委員の査読で調整が必要でしたが、この本でアイデアの発想法の1つ、KJ法を知りました。実際にKJ法の具体的なやり方を例として示しており、わかりやすかったです。一時期、企…

振動と波動 ―身近な普遍的現象を理解するために―

この本はあまり有名ではないですし、演習書ですが、間違いなく隠れた名著といってもよいです!物理、工学などさまざまなところで振動・波動の知識が使われていますが、なかなかとっつきにくいところも多いと思います。 本書では、力学から始まり、電磁気学、…

ソフトウェアシステム工学入門

シリーズ第1巻の著者が再結集してできた企画でした。1巻のインターネットビジネス概論とは視点を変えて、13巻のソフトウェア工学の基礎と関連しています。 本書では、図書館システムの事例をベースとして、ソフトウェア開発における要件定義,設計,構築をシ…

クォーク・グルーオン・プラズマの物理 ―実験室で再現する宇宙の始まり―

この本は、もともと専攻していた分野に近く、秋葉氏とも楽しく議論させていただきながら編集した本です。 本書で述べているクォーク・グルーオン・プラズマ(Quark Gruon Plasma:QGP)の世界は通常の世界では考えられないくらいの超高温の世界で、本書でも述…

量子統計力学 ―マクロな現象を量子力学から理解するために―

量子統計力学は量子的な世界を記述できるミクロと古典的な世界で記述できるマクロの世界をつなぐ「架け橋」ですが、挫折する学生も多いかもしれません。本当に難しいと感じる熱力学もそうですが。。。そんな量子統計力学は物理学のみならず、化学、生物、工…

マルチフェロイクス ―物質中の電磁気学の新展開―

マルチフェロイクスという用語を本書で知りました。シリーズ1巻と並行して進めていたので、つながりもありつつ、楽しく編集できました。物性の世界はこんなにも広いのだと実感した本でもあります。 マルチフェロイクスは新しい物質で、マルチという言葉が表…

スピン流とトポロジカル絶縁体 ―量子物性とスピントロニクスの発展―

スピンって何でしょう?というのが本書の始まりです。 構想から3年でようやく出版したシリーズです。編集委員のお二人とかなりの時間をかけて議論を重ねた結果がでて、すごくうれしかったのを覚えています。このシリーズは、フロー式物理演習シリーズの姉妹…

スティーヴンの妙技が光る1冊

GWなので、積読を消化中です。 大好きな作家のひとりでもあるスティーヴンキング氏のミステリーホラーの傑作「シャイニング」の続編!ということで買っていた「ドクタースリープ」読了です。 一気に物語の世界に引き込まれて一昨日と昨日2日で読めました。 …

ソフトウェア工学の基礎

この本はシリーズ既刊本とは違った視点で書かれており、シリーズ体裁に整えていただく調整がありましたが、ソフトウェア設計開発運用の仕方がどうやって進められているのかがわかります。 本書はJABEEに準拠し、CS-BOK-J2007カリキュラムに基づいて、ソフト…

深い、盆栽の世界

今日の午前中はよく晴れて、五月晴れという言葉がぴったりな朝でした。 今日は大学時代からの友人からの誘いで、大宮にある盆栽美術館に。 土呂という駅名も初めてで、駅を出てそこまで向かう道中わくわくしてました。 盆栽 何たる響きか。。。 前から興味は…

情報推薦システム入門 -理論と実践-

情報検索のためのユーザインタフェースの監訳者よりご提案いただき、実現した本です。先の本をさらに応用して、Amazonのあなたにおすすめ!などのような推薦システムの入門書になっています。 本書ではなぜ衝動買いをしてしまうのか!どうやって個人の嗜好や…

アルゴリズムとデータ構造

シリーズとして、この本は多くの大学で教科書として使っていただいてます。西尾先生に監修いただき、コンパクトに必要な知識を丁寧にという意図でスタートしました。 本書の内容は、固そうな感じですが、情報を扱う方なら避けて通れないものです。アルゴリズ…

デジタル技術とマイクロプロセッサ

いまはIoT技術をはじめとして、組込み技術に注目を浴びています。本書の目的はそうした現在の技術の礎を学ぼうということです。古臭いかもしれませんが、いまはデジタル回路の講義はあっても、アナログ回路についてはあまり多くないとのことでした。著者らは…