~沖縄への帰り道~

「未知の領域で研究を進めるにあたって心すべきことは、
自分は「何が一番重要で基本的なこと」と確信できるかを、
徹底的に突き詰めることである!
これは極めて主観的な作業である。
中途半端で安易な主観性はただの主観止まりである。
とことんまでやらなければならない。
「主観」を究めてたどり着いた結論は、極めて「客観的」であり、ものごとの本質を突いているものである。 」
井上研三 著「素粒子物理学」あとがきより

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メガネをかけると賢く見えるはもしかしたら正しい?

低視力と認知機能との関係の遺伝子相関を調べたというニュースはメガネ男子、メガネっ娘には朗報かもしれません。

かくいう僕も視力が弱く、メガネがないと生活ができないので、この記事に目が行きました。

原論文によると、視力や認知機能、狭心症や肺がん、うつ病などの健康や長寿にかんしての相関も調べており、低視力であることがこれらの病気に対しても負の相関、つまりメリットがありますよ!と述べてます。

ただし、原論文とガーディアンの記事でも注意されていますが、これは単に相関を調べただけで、原因はわかっておらず、論文でもデータや測定方法などの違いで結果が変わるかもしれないと述べています。また、視力低下の後天的な原因となる環境要因も考慮されていないので、あくまでデータ上の話だそうです。

さらに、認知試験についても、標準的な測定方法が確立されていないため、何をもって認知が高いかということが単純に言えないという点にも注意が必要だと述べています。

原論文は論文だけに読むのが難儀ですが、ガーディアンの記事はおもしろい記事でした。

なかなか興味深い研究ではありますが、ここでは単純に、経験的にメガネをかけていると「賢そう」と思っていた通りの結果!と考えていいかもしれませんね。

メガネ万歳!

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