~沖縄への帰り道~

「未知の領域で研究を進めるにあたって心すべきことは、
自分は「何が一番重要で基本的なこと」と確信できるかを、
徹底的に突き詰めることである!
これは極めて主観的な作業である。
中途半端で安易な主観性はただの主観止まりである。
とことんまでやらなければならない。
「主観」を究めてたどり着いた結論は、極めて「客観的」であり、ものごとの本質を突いているものである。 」
井上研三 著「素粒子物理学」あとがきより

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志は今もかわらず。

2015年5月15日にFacebookで書いた文章を読み直したら、考えがぶれていなかった。。。

こういう想いで編集者としても、沖縄でサイエンスカフェ経営をしたいと思っています。

現在、編集者として独立しましたが、一人でできることの限界もあるかなと思い直してきました。まだまだフリーランスの編集者としてや、サイエンスカフェを開くには時間がかかりますが、同じ想いの仲間がほしいなと思っています。ピンときたらぜひ話しましょう!お問い合わせに連絡をお待ちしてます!

以下転載

【私見】
1972年5月15日沖縄返還から43年目、本当の意味での返還はまだまだ。
アメリカ世(ユー)(琉球政府統治時代)もコザ暴動も知らない世代の僕としては、
沖縄を離れるまで基地があることに賛成も反対も正直なかった。
生まれてからずっとそこにあるのに対して、さほど疑問を持たなかっただけなのかもしれない。
本土に移ってきて、たまに帰ると那覇空港から実家までのフェンスの道と飛行機の騒音は、
何故か懐かしさもあるのだけど、やはり囲まれているなぁという印象を受ける。
いまも正直、あってもなくてもどっちでもいいというのが少しある。
さまざまな意見はあるし、唯一の正解がないのが難しいと思うけど、
問題を先延ばしにせず、そろそろ腰を据えて議論をしてもらいたい。。。
琉球(沖縄)は日本かという議論や中国かとかいう議論は、正直無駄だと思う。
民族論を話してもしょうがないし、ばかげている。
それよりも仮に沖縄から基地がなくなったとして、その広大な土地をどう利活用していくのか。
僕がよく知らないだけで、地元2紙を含む、沖縄に関する日本のマスコミ報道には、
そういうことについては述べられているのだろうか?あったら教えていただきたい。
ただ単純に家やホテルやゴルフ場を建てるだけじゃなくて、そういう権限を持っている人たちには目先のことではなく、ちょっと先の未来も見つめてもらえたらうれしい。。。

個人的には、予算やかかる費用は考えていないので、あったらいいなと考えているのが、
郷土(本土も含む)の歴史、文学、美術、工芸、音楽が学べたり、体験できる図書館の新設・増設やカフェ併設の本屋、モールなどのインドアアクティビティ―施設。
さらに、これまで科学に携わってきたものとして、沖縄の自然を中心に学べる体験型自然史博物館、お台場の科学未来館のような、最先端科学を体験できるものを作ってもらいたい。それは、OISTや九州・沖縄地区の大学などと連携したら、もっと面白くなりそう。

こういった興味・関心というキーワードで様々なものに触れられる場所を作ってほしい。
そして、未来の沖縄の人材を育てればいいんじゃないかと思う。
人材育成の一助になるための個人的な目標として、(ビジネスとして成り立つのなら)沖縄に戻り、サイエンスカフェを開きたい!
将来事業を始められるようになった際には、仕事で知り合った先生方に
沖縄のこどもたち、一般向けに、ぜひトークのご協力をいただければ嬉しい限り。

以上、2015年5月15日、本土復帰に感じたこと。

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