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ビール入門書のおすすめ(藤原ヒロユキのBEER HANDBOOK)

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サイエンスカフェオープンに向けての勉強としてビール入門として最初に手にした本が本書でした。

これまではもっぱら、焼酎、スコッチ、バーボン、泡盛など蒸留酒を好んできたのですが、本書はビールの世界が奥深いことを教えてくれました。

藤原ヒロユキさんの絵と解説がていねいで初心者にはとてもわかりやすいです。

藤原 ヒロユキ|日本ビアジャーナリスト協会

この本を読んで作り方から種類までの概要はわかりました。

ペールエールやラガー、デュンケル、ポータスタウト、ヴァイツェンなどいろいろなものがありますが、好きなビールはIPAまたはW-IPAですね。苦みが強いほうがおいしく感じます。

これからGinが来るかも

Ginはこれまであまり飲んでいなかったのだけど、昨年末、Harris Ginを呑んで印象が変わりました!
Harrysはスコットランドにあるハリス島で作られているGinでボタニカルがSugar Kelp(コンブ)なので、日本人にはなじみがあると思います。ストレートで味わうと、まず、柑橘系の香りが感じられ、口に含むとふわっとソルティーな味わいがあります。ボトルもおそらく、海流に漂うコンブをイメージしているのでしょう。飲み終わりのボトルも捨てられない感じです。。。

harrisdistillery

日本だと、サケトライで買えます!一般の方と飲食店のみで酒屋さんにはおろしていないようなので是非お勧めです!

アメリカだと、Kobalのがおすすめです。こちらの特徴はなんといっても有機栽培で材料にこだわっているところですね。Dry Ginというだけあって、飲み口が雑味がなくすっきりした味わいです。甘めが好きな方はBarreled Ginがおすすめです。Dry Ginをバーボン樽で寝かせているせいか、香りが甘く、生キャラメルを思わせるようです。味もすっきりとしていながら、穏やかな口当たりが楽しめます。

KOVAL Distillery - Whiskey

 

今日見かけたのが、下記です。8つのボタニカルからなるようですが、どういう味わいか。。。すこし寝かせてみます。上の3つに比べると信じられないくらい安いので皆さまもぜひ!

Bombay London Dry Gin

https://amzn.to/2HXAGqb

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